和歌山県では、以下の内容で保育士への修学資金貸付を実施しています。
募集人数が100名程度で、かつ、募集期間が6月19日までとなっているようですので、申し込む場合は急いで手続きを進めてください。
◯和歌山県保育士修学資金貸付事業
【貸付対象者】
保育士養成施設に在学する学生
【内容】
修学資金 月5万円以内(最大2年間)
(授業料、実習費、教材費、交通費等)
入学準備金20万円(初回のみ)
就職準備金20万円(最終回のみ)
※生活保護受給世帯や、これに準ずる経済状況にある世帯は、別途生活費加算あり。
【返還免除要件】
養成施設卒業後1年以内に保育士登録を行い、和歌山県内の保育所等 に5年間引き続き従事したとき。
【募集期間】
平成29年5月8日(月)~平成29年6月19日(月)
【募集人数】
100名程度
和歌山県の場合は、昨年度69件の貸付を実施したようです。
全国でも保育士の給料が良い地域のはずですが、貸付実績は少ない印象ですね。
地元の若い人は、大阪などに流出しているのかもしれませんね。
その分、勤続年数が長い保育士が増えて、保育士の平均給料が上昇しているという可能性もあります。
家賃補助や福利厚生制度等を比較してみると、やはり都市部の保育施設で働いたほうが、若い人にとってはメリットが大きいということなのでしょう。
あなたも、実際に働く場所については十分検討した上で決定して、後悔のない選択をして下さい。
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