【静岡県】保育士修学資金等貸付制度など2017

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静岡県では、以下の内容で保育士修学資金等貸付制度等を実施しています。

保育士修学資金等貸付制度については、申込期限が平成29年５月26日となっていますので、利用する場合は急いで静岡県社会福祉協議会に問い合わせて、申し込み手続きを進めてください。

◯保育士修学資金等貸付制度等

事業名
（１）
保育士修学資金貸付事業（２）
離職防止のための勤務環境改善事業（３）
未就学児をもつ潜在保育士に対する保育所復帰支援事業（４）
潜在保育士の再就職支援事業（５）
未就学児をもつ保育士の子どもの預かり支援事業利用料金支援事業

貸付
対象
指定保育士養成施設に在学し、保育士資格の取得を目指す学生保育士資格を持たない保育補助者を雇用する保育事業者未就学児をもつ潜在保育士
未就学児を持つ保育士で、産後休暇又は育児休業から復帰する者潜在保育士未就学児をもつ潜在保育士
未就学児を持つ保育士で、産後休暇又は育児休業から復帰する者

貸付
条件
養成施設への入学保育補助者の雇用保育施設への勤務及び未就学児の保育施設利用保育施設での勤務保育施設への勤務及び未就学児の保育施設利用

貸付額
○月額最高５万円（最大２年間貸付）
○養成施設入学準備金20万円
○就職準備金20万円
○生活費加算
居住地により異なる年額295.3万円（最大３年間貸付）月額保育料の半額最高2.7万円（最大１年間貸付） 40万円（１回限り）年額12.3万円以内

返還免除条件
卒業後県内の保育施設において、保育士として５年間従事保育補助者が３年間で保育士資格を取得県内の保育施設において、保育士として２年間従事県内の保育施設において、保育士として２年間従事県内の保育施設において、保育士として２年間従事

申込み期限
・保育士修学資金貸付事業：平成29年５月26日（金）
・その他：随時受付

静岡県の場合は、未就学児を持つ潜在保育士が保育士として働くと、約80万円の無利子貸付を受けることができ、2年間保育士として働けば返還する必要もなくなります。

まあ、結局保育施設への保育料などで消えていくお金なわけですが^^;

やはり、現在の保育行政では、待機児童問題も保育士不足問題も解決困難な状況であることが、よく分かる事例ですね。

結局のところ、自治体が言いたいことというのは、「潜在保育士が保育士として復帰すれば、子供の保育料を免除してやってもいいよ。」ということを、貸付金の免除などという回りくどい方式で実現しようとしているだけですから。

直接保育士の保育料を免除してしまうと、他の県民が不公平だとか騒ぎ出しますからね^^;

早急に、抜本的な保育行政の改革が必要だ、ということなのでしょう。

⇨保育士以外で　　　　　
待遇が良い職業とは？

事業名	（１）保育士修学資金貸付事業	（２）離職防止のための勤務環境改善事業	（３）未就学児をもつ潜在保育士に対する保育所復帰支援事業	（４）潜在保育士の再就職支援事業	（５）未就学児をもつ保育士の子どもの預かり支援事業利用料金支援事業
貸付対象	指定保育士養成施設に在学し、保育士資格の取得を目指す学生	保育士資格を持たない保育補助者を雇用する保育事業者	未就学児をもつ潜在保育士未就学児を持つ保育士で、産後休暇又は育児休業から復帰する者	潜在保育士	未就学児をもつ潜在保育士未就学児を持つ保育士で、産後休暇又は育児休業から復帰する者
貸付条件	養成施設への入学	保育補助者の雇用	保育施設への勤務及び未就学児の保育施設利用	保育施設での勤務	保育施設への勤務及び未就学児の保育施設利用
貸付額	○月額最高５万円（最大２年間貸付） ○養成施設入学準備金20万円 ○就職準備金20万円 ○生活費加算居住地により異なる	年額295.3万円（最大３年間貸付）	月額保育料の半額最高2.7万円（最大１年間貸付）	40万円（１回限り）	年額12.3万円以内
返還免除条件	卒業後県内の保育施設において、保育士として５年間従事	保育補助者が３年間で保育士資格を取得	県内の保育施設において、保育士として２年間従事	県内の保育施設において、保育士として２年間従事	県内の保育施設において、保育士として２年間従事

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