栃木県では、以下の内容で保育士への補助制度を実施しています。
栃木県の場合は、平成28年4月1日以降に再就職した保育士についても、さかのぼって申請可能となっています。
以下の申請要件などを十分確認して、実際に申請するどうか慎重に検討してみて下さい。
⇨【保育士の給料が良い】のはここだ!その意外な現状とは?
◯栃木県保育士補助制度
(1) 就職準備金貸付
・貸付対象:ア及びイの要件をすべて満たす方
ア 保育士登録後1年を経過した方
イ 保育所等での勤務経験のない方または離職後1年以上経過した方
・貸付額:20万円以内(1回限り)
・返還免除:県内の保育所等で2年間、保育業務に従事した場合
(2)保育料の一部貸付
・貸付対象:ア又はイの要件を満たす方
ア 未就学児をもつ方で、県内の保育所等に新たに勤務する方(再就職含む)
イ 産休・育休から復帰する方
・貸付額:保育料の半額で月額2万7千円を上限(1年間を限度)
・返還免除:県内の保育所等で2年間、保育業務に従事した場合
募集期間 平成28年10月20日~
この再就職準備金貸付や保育料の一部貸付などの補助制度は、根本的な保育士の低賃金問題を解決できる制度ではありません。
どちらの制度も基本的に貸付制度ですから、返還条件を満たさない限り利息をつけて返済していかなければいけません。
返還免除の条件は、「県内の保育所等で2年間、保育業務に従事した場合」となっていますが、再就職した保育施設の職場環境が劣悪で心や体を壊した場合は、定期的な収入もなくただ借金を返済しなければならない状況に追い込まれてしまう危険性があります。
ですから、もしあなたがこの補助制度を利用する場合は、あなたが再就職する保育施設を事前に確認し、できれば体験保育などで数日間でも直接経験しておくことを強くおすすめします。
これらの補助制度は、上手に活用し返還免除条件を満たすことができれば、実質毎月数万円の賃金アップと同じ効果をあなたにもたらします。
ぜひ、後悔のない再就職活動を行って下さい。
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