横浜市では、以下の内容で保育士への修学資金貸付制度を実施しています。
基本的な制度内容は、他の自治体とほぼ同じ内容の制度となっていますが、貸付期間に注意する必要があります。
保育士修学資金貸付
◯貸付内容
(1) 貸付期間
養成施設に在学する期間のうち、卒業年次の12ヶ月を限度とします。ただし、真 にやむを得ない事由により留年した場合は、修学資金の貸付期間に含めることがで きます。
(2) 貸付金額
月額5万円以内(総額60万円以内)とします。
(3) 利 子
無利子
(4) 交 付
年2回 ※ただし、平成28年度は、決定分全額を一括交付します。
◯返還免除(次のすべてを満たしていること)
(1) 養成施設を卒業した日から1年以内に、
(2) 保育士登録を行い、
(3) 横浜市内の指定施設において、
(4) 5年間継続して(中高年離職者の場合は3年間)
(5) 保育士業務に従事した場合
※中高年離職者…養成施設入学時点において45歳以上で、かつ離職して2年以内の方
このように、横浜市の修学資金貸付制度では、貸付期間が「養成施設卒業年次(12か月限度)」となっていますので、保育士養成施設に入学する時に借り入れできる制度ではありません。
あくまでも、卒業する年次の12ヶ月間が貸付期間となっています。
また、貸付金の免除制度などもありますので、確実に横浜市内で保育士として就職する意志のある人に適した貸付制度と言えます。
したがって、この制度の申込などについては、対象となる保育士養成施設で申込手続きをし、推薦状などを発行して貰う必要がありますので、十分注意してください。
保育士として就職する前に、このような免除制度付きの貸付を利用して、最後の学生時代を充実した生活にするのも、悪くない選択肢だとは思いますが、制度内容が分かりにくいのが難点ですね。
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また、実際の就職先がイジメなどが横行する悲惨な状況であれば、せっかくの免除制度利用できなくなる可能性が高まりますので、体験保育などを通じて実際の就職先を事前に十分に調査するのを忘れないでください。
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