【横浜市】保育士宿舎借上げ補助金。賃上げより効果あり？！

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横浜市では、以下の内容で保育士への宿舎借上げ補助金制度を実施しています。

今年度の申請期間はすでに終了していますが、あなたの勤務している保育施設で家賃補助などの制度が導入されていない場合は、来年度以降、保育士の家賃補助制度を導入するように、今から事業主に対して働きかけておくべきです。

⇨もしかして、ブラック保育施設・・・？

横浜市保育士宿舎借上げ支援事業

【助成内容】
対象経費
雇用する保育士向け、宿舎借上げに係る経費のうち賃借料、共益費（管理費）、礼金、更新料等。敷金は対象になりません。

補助率
対象経費の 3／4 助成金額宿舎 1 戸当たり月額 80,000 円の 3/4（60,000 円）を上限

助成期間
法人の雇用する保育士が、借上げ宿舎に入居している期間。ただし、法人に雇用された者で、雇用開始の日が属する会計年度から起算して、５年目の会計年度末までの保育士とする。

【平成 28 年度補助金申請書の提出期間】
・平成 28 年４月１日（金）から平成 28 年５月６日（金）までとなります。

金額的にも大きな金額を補助金として受け取れますし、また、来年度からは制度改正により、勤務6年以上の保育士も補助金の対象となる可能性があります。

⇨【東京都】保育士への家賃補助が毎月82,000円！採用6年目以降も対象に！

事業主としても、保育士不足問題を解決するために単純に賃上げするよりも、宿舎借上げ補助金を利用したほうが、圧倒的に費用対効果が高いはずです。

もしあなたが、これから保育士として就職する、あるいは、転職・再就職する場合は、このような補助制度などの福利厚生制度が充実した保育施設を選択するべきです。

とくに、最近の保育業界は、法律改正や制度改正などにより、各自治体や各保育施設によって、その福利厚生制度の内容が大きく異なる場合があります。

⇨【保育士の給料が良い】のはここだ！その意外な現状とは？

また、実際に勤務する保育施設を事前に確認しておくことも、就職後の余計なトラブルを避けるためには、必ずやっておかなければいけません。

事前の体験保育や無料相談を十分活用して、保育士として後悔しない選択をすることを強くおすすめします。

⇨家賃補助あり。　　　　
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