青森県では、以下の内容で保育士への助成制度を実施しています。
青森県内で保育士になるかどうか迷っていたり、保育士として再就職するのを諦めていたような人は、検討してみてもいい制度です。
◯保育士修学資金貸付
貸付対象者 (以下の全て条件に該当することが必要。)
・青森県内に住民登録をしている方
・青森県内の養成施設に在学している方
・青森県内 の養成施設卒業後、保育士として県内従事する意欲のある方
・経済的な理由により貸付が必要方
貸付内容
・基本額(学費相当 )
月額 5万円以内
・入学準備金
20 万円以内( 貸付の 貸付の 初回 に加算 )
・就職準備金
20 万円以内( 卒業時に加算)
返済免除
卒業後1年以内に保育士登録を行い、保育士として青森県内 において5年間従事すると返還が全額免除されます。
◯保育士就職準備金貸付
貸付対象者
下記のいずれにも該当する方
・青森県内に住民登録し、保育士登録後1年以上経過している方
・平成 28 年4月1日以降、保育士として保育所等に新たに週 30 時間以上勤務する方
・青森県内の保育所等を離職後 1 年以上経過している方、又は青森県内の保育所等に勤務経験 がない方
貸付額
20 万円を上限とします。
ただし、貸付回数は、一人当たり1回限りとします。
返還の免除
青森県内の保育所等において児童の保護等に従事し、かつ 2 年間引き続きこれらの業務に従 事したときは貸付金の返還が全額免除されます。
青森県の場合は、保育士就職準備金の貸付対象について、募集人数が36名程度に限定されているようです。
自治体の予算関連の問題もあるとは思いますが、やはり、都市部のほうが保育士にとって、経済的に恵まれた環境が整っている印象があります。
⇨【東京都】保育士への家賃補助が毎月82,000円!採用6年目以降も対象に!
都市部の場合は、家賃補助などの福利厚生制度も充実していますので、ますます若い保育士が、都市部へ流出していくことになるということなのでしょう。
個人的には、地方の自然あふれる環境で子供を育てたほうが、より望ましい保育環境だとは思いますが、都市部の利便性や娯楽施設や経済的メリット等を考えると、若い保育士が都市部へ惹かれてしまう気持ちも十分理解できます。
各自治体については、それぞれ独自性のある保育士への助成制度を、今後も実施していただきたいですね。
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