岐阜県大垣市では、市外から大垣市内に移り住み、大垣市内で働く保育士に対して、引越し費用を助成する制度を実施する予定です。

※2017/2/26岐阜新聞





助成金の上限は１０万円となっているようですので、独身の引越し費用であればほぼ全額賄える金額になりますので、退職する時の餞別なんか貰わなくてもいいかもしれませんね。









このような引越し費用を助成する制度は、他の自治体でも実施することを公表していますが、できれば引越し費用だけではなく、家賃補助もセットで助成して貰いたいところです。

⇨【厚木市】保育士の引越し費用等を、最大10万円助成！転職前に要チェック！





いざ大垣市に引っ越しては見たものの、実際には毎月の家賃を払うのが大変で、結局、家賃補助を実施している他の自治体にある保育施設へ、転職する事になってしまいますからね。





大垣市内でも、過疎化が進んで空き家が増えている地域もあるようですので、そのような空き家に無料で住めるような制度を実施できれば、過疎化対策と保育士不足問題を、同時に解決できることになります。





そもそも、大垣市の特産とか名物って、何があるんですかね？





個人的には、大垣市のことについてあまり良く知りませんが、どうやら西濃運輸の本社が大垣市にあるようですね。





カンガルー便とかの西濃運輸ですね。





日本のど真ん中にある自治体が大垣市のようですから、交通の要所に運輸会社の本社があるのも、納得できますね。





だったらいっそのこと、この西濃運輸と組んで、保育士が大垣市に引越しするなら、無料でカンガルー便を利用できるようにしたらどうでしょうか？





実際の引越し費用を、西濃運輸側と自治体側で半分ずつ負担するとか、あるいは、西濃運輸側で全額負担するとか、いくらでもやり方はあると思うんですよね。





その浮いた費用で、保育士への家賃補助制度を実施するとか。

⇨【東京都】保育士への家賃補助が毎月82,000円！採用6年目以降も対象に！





そういう変わった制度を始めに実施する自治体には、必ずマスコミが嗅ぎつけてきて、全国規模で放送してくれるわけです。





西濃運輸側としてはタダみたいな費用負担で、全国の知名度を上げることができますし、自治体も補助金の負担を軽減し税金の有効活用ができます。





西濃運輸も大垣市も保育士も納税者も、関係者全員が納得できるプランではないでしょうか？





まさに、win-win-win-winの関係ですよね^^;





このように、せっかく良い制度を実施するのですから、大垣市のご担当者につきましては、もう一捻りしていただいて、保育士獲得競争に名乗りを上げていただきたいところです。





今後、ますます保育士が不足していくのか、それとも問題が終息に向かっていくのか非常に気になるところですが、保育士であるあなたは、どんな状況になったとしても、完全に対応できる体制を構築しておかなければいけません。





そのためには、まずしっかりと時間を取って、自分自身を見つめ直すことから始める必要があります。





近日中に限定レポートを公開しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。